結婚指輪の刻印の基礎中の基礎 - 意外と知らない婚約指輪のこと

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結婚指輪の刻印の基礎中の基礎

結婚指輪の刻印に失敗は許されない

結婚指輪に刻印などを彫ることができます。実際に結婚指輪に刻印を掘っている人は、9割近く昇っているとの報告も。結婚指輪に入れる刻印としては、日付やイニシャルが定番。また2人の思い出になるモチーフや宝石を入れる夫婦も、増えてきました。
しかし結婚指輪に刻印を掘るのは、一発勝負。失敗したからと後でやり直すのは、余程のことがない限りは不可能です。そこで失敗を避けるために、結婚指輪の刻印について掘り下げてみました。

サービスの有無の確認を

まず基本中の基本になりますが、刻印を承っているかどうかの確認をしましょう。所謂「有名どころ」の店ならば、どこでも刻印サービスは実施されています。セミオーダーブランドや、手作り結婚指輪店でも刻印サービスはおこなっています。しかし世の中にある店が全て刻印サービスを承っているとは、限りません。
今は刻印サービスをしていない店を探す方が難しいでしょうが、念には念をです。

メッセージの種類を確認する

刻印が出来るメッセージの種類も、確認しておきましょう。指輪の種類によっては、文字数が制限されている場合もございます。サイズが大きくアーム幅が太いものだと自由が利きますが、逆にサイズが小さくアーム幅が細い指輪となると、自由に彫ることは難しくなるでしょう。
また使えるフォントも要チェック。多くは英数字に対応していますが、一部の店舗では漢字やひらがなに対応している所もございます。また凄いところになると、夫婦の手書き文字をそのまま指輪に彫ることができるサービスも。どういう文字が使えるのかは、刻印を入れる上で重要なウェイトを占めています。

刻印の内容について

そして忘れてはならないのが、刻印の内容です。冒頭にも挙げたように、定番となっているのは日付や2人のイニシャルです。ただ文字数に厳しい制限がないのなら、メッセージを入れるのも良いでしょう。
指輪にどういう刻印を入れたら良いのかは、正解はございません。強いてあげるとすれば、正解は2人の心の中にございます。心の扉を開けば、自ずと指輪に入れるべき刻印は分かるかもしれません。