結婚指輪を夫婦で作成!どんなのがある?いくら掛かる?
結婚指輪を夫婦で作成しよう
一生に一度の結婚指輪だからこそ、夫婦の手で結婚指輪を作ってみましょう。「大丈夫かな?」という心配もあるでしょうが、問題ございません。工房へ向かえば、必要となる材料や道具は全て揃っています。事前の予約がどうしても必要になるものの、手間はほとんどかかりません。
では結婚指輪はどうやって手作りされるのか、作成するにあたりかかる費用についても掘り下げてみました。
結婚指輪の作り方
結婚指輪の作り方には、主に鋳造と鍛造の2種類あります。鋳造は、決められた型に溶かした金属を流し込むやり方です。溶かした金属は何千℃の高熱になるため、取り扱うのは危険なもの。だから夫婦が手掛けるのは、型の型作りになるでしょう。型の型作りなら、危険な作業を任せられることはありません。しかも指輪の「心臓部分」になるので、本当の意味で「世界に1つだけの結婚指輪」に仕上がるでしょう。
鍛造は金属を「鍛え」て、結婚指輪を作成するやり方を言います。鋳造と比べると対応できるデザインに限りが出るものの、耐久性はかなり高いです。鍛造の場合は比較的早くできるので、急いでいる人にはおすすめのやり方と言えるでしょう。
結婚指輪にかかる費用について
結婚指輪を夫婦で作成するにあたり、かかる金額は様々。一概には言えないのです。どういう指輪を作成するにせよ、必ずかかるのは基本料金になります。基本料金は工房によりけりですが、1万円〜2万円前後に設定されている所が多いです。
勘違いしていただきたくないのは、結婚指輪の作成費用が1万円〜2万円と申し上げているわけではありません。あくまでも「基本料金」です。
オプションに要注意
基本料金から、材料費・デザイン費・ジュエリー費・オプションが上乗せされる仕組みです。手作り結婚指輪の料金システムは少々複雑で、理解しないまま取り組むと大変なことになりかねません。
特に注意をしたいのは、オプションです。オプションは工房によりけりですが、刻印や表面加工など様々。工房側としっかりと話をした上で、予算とにらめっこしながら考えるようにしましょう。