意外と知らない婚約指輪のいろいろ - 意外と知らない婚約指輪のこと

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意外と知らない婚約指輪のいろいろ

テレビカメラの前で展開された素敵イベント

世界的なスポーツ大会で、フェンシングの選手がコーチからプロポーズを受けたことが話題になりました。プロポーズをしたのは、選手がインタビューを受けている最中。テレビカメラの目の前で、素敵なイベントを繰り広げたのです。
素敵なイベントの時に渡されたのが、婚約指輪です。ではなぜプロポーズの際に、婚約指輪を渡したのでしょうか。婚約指輪について、意外と知らないことはたくさんあります。

婚約指輪を贈る理由は?

諸説ありますが、プロポーズのさいに婚約指輪を渡す理由は契約の意味があるそうです。古代ローマ時代、女性は男性の元に嫁ぐ際に鉄の輪を贈られました。男性の元に一生涯寄り添うという、絶対的な証です。
ちなみに婚約指輪が日本で広まったのが、昭和時代になってからのこと。婚約指輪そのものは明治になってから入ってきたものの、広がっていたのは一部のセレブのみ。庶民は指輪どころではありません。庶民の間に広がるようになったのは、政治的にも安定して経済も上向きになった頃です。ジュエリー会社のキャンペーンがきっかけで、爆発的に広がりました。

婚約指輪にダイヤモンドが使われた理由は?

婚約指輪になくてはならないのが、ダイヤモンドです。ダイヤモンドを婚約指輪に使う理由は色々ですが、絶対的な愛情を示しているのでしょう。
硬度にそれぞれランクがつけられており、最も硬いランクは10です。最も柔らかいと言われている鉱石は、ランク1のタルク。爪で少し削るだけで、傷がつくほどの硬度です。そして最も高い硬度とされているのが、ダイヤモンドです。ダイヤモンドは地球上にある鉱物の中で最も高い硬度で、加工するにはダイヤモンドを使うしかない状態。

サイズはどうなっていますか?

婚約指輪や結婚指輪を購入する際に絶対に欠かせないのが、指輪のサイズです。基本的には号数で示されていますが、海外ブランドでは「インチ単位」で表示されていることもあります。
もしめぼしいお店を見つけたのなら、店は海外ブランドか日本ブランドかを見ておきましょう。海外ブランドならインチ単位、日本ブランドなら号数単位でサイズを測りましょう。