結婚指輪にメッセージを入れる
英語で入れることが多い
人によっては、結婚指輪にメッセージを入れることがあります。
どのようなメッセージであっても基本的には問題ないのですが、最近では英語でメッセージを入れることが多いと言えるでしょう。
日本人同士で結婚するのであれば、本来なら日本語で入れるべきと思う人も多いでしょうが、残念ながら日本語でメッセージを入れる人は少ないと言えるでしょう。
それに対して英語ほどではありませんが、最近はラテン語を使って結婚指輪にメッセージを入れる人は増えている傾向にあります。
メッセージは通常結婚指輪の外側ではなく、内側に入れるのが一般的です。
外したときに見えるようにすることで、本人たちだけしか確認できないようにするためだと言えるでしょう。
どのようなメッセージを入れるのか
結婚指輪は小さな物であって、それほど大きな物ではありません。
そのため、文字数が多いと当然文字を入れることはできないのです。
できる限り短くすることが多いのですが、どのようなメッセージを入れることが多いのでしょうか。
それは2人のイニシャルや結婚記念日、もしくはその両方を入れるという人が多くなっています。
イニシャルや日付であればかなり文字数も少なくなりますし、よい思い出になることからとても人気があります。
結婚記念日は男女双方の結婚指輪に入れるのが一般的ですが、イニシャルは男性から女性に渡した指輪の場合には女性のイニシャルを入れて、逆に女性から男性に渡した指輪の場合には、男性のイニシャルを入れることが多いでしょう。
もちろん両方の結婚指輪に、男女一緒のイニシャルを入れることもあります。
他には英語やラテン語で愛を込めて、永遠に、大切な人などという言葉を使うことが多いと言えるでしょう。
もちろん定番の文字を入れてもよいのですが、自分たちで考えて全く別の文字を入れても問題はありません。
文字以外にも一緒に飼っているペットの名前、月や太陽などの紋章、雪の結晶の刻印などを入れることも可能です。